こんばんは?
ちふゆです?
さてさて
やって参りました??
【今週の映画?】の
お時間です
??
今週の映画?（３０）は
「生きる」（1952）
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市役所の市民課長・渡辺は30年間無欠勤、事なかれ主義の模範的役人。
ある日、渡辺は自分が胃癌で余命幾ばくもないと知る。絶望に陥った渡辺は、歓楽街をさまよい飲み慣れない酒を飲む。
自分の人生とは一体何だったのか……。
渡辺は人間が本当に生きるということの意味を考え始め、そして、初めて真剣に役所の申請書類に目を通す。
この作品は非人間的な官僚主義を痛烈に批判するとともに、人間が生きることについての哲学をも示した名作である。
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「生きる」
永遠のテーマかもしれないですね。
監督 黒澤明
主演 志村喬
志村さんの演技が本当に素晴らしいんです。
瞬きしないの！
ずっと目を見開いてる。
それがまた
胃がんの人の姿として、
人生とは？と探し求めている姿に
深く反映されていて凄いとしか言いようがないの。
この間、
カズオイシグロの脚本でリメイクされた「生きる」を観たんですが
断然、1952年版を観てほしい。
申し訳ないけど
志村喬さんの演技を見ると
これは越えられないと思う。
ハッピーバースデートゥーユー♪
と流れる場面があるんですが
そのシーンは渡辺が新たな人生を歩む誕生に重なってすごい演出だな、と。
あと役所の方々よ、、、
今も昔も変わらず。
昔の映画って
その当時のことを感じられるから
結構好き。
菅井きんさんが若いの…！
私の中で菅井きんさんは
必殺仕事人のお母さん役だから、
若い菅井きんさん見て感度しちゃった…??
人生に迷ってる人ほど
ぜひ観てほしい??
＊
それではまた来週
ちふゆ
）
笑
